詰将棋は頭の体操
詰将棋は頭の体操であり、脳を活性化するって聞きます。
脳トレ
にもつながるんですね。
詰め将棋ばかりではありません。
「次の一手」や「詰めろ将棋」も同じことが言えるでしょう。
ということで、昨年引退された森信雄七段作の次の書籍から挑戦してみましょう。
【詰めろ】先手番
受け方を問うものです。いわゆる「詰めろ逃れ」です。
先手:香 後手:なし
今回は、「詰めろ」とはどういう状況かを確認する意味でも、
わかりやすい、持ち駒も一つというものを選択しました。
- 作者: 森信雄
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2016/05/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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【正解】☗89香
現状、〔87金〕の一手詰。
持ち駒は、香のみ。玉はセッチンで逃げ出す手は一つ〔96歩〕が考えられますが、〔87金〕で終わり。
では、玉を守るにはどうしたら良いかを考えたいですね。
〔88香〕では、〔79銀不成り〕で困ります。
いかがでしたでしょうか(´・ω・`)
これも【三手の読み】が生かされています。
生意気を言いましたが、まだまだ将棋はわからないことが多いです。
例えば、
妙手
奇手
鬼手
どこがどう違うのか?ニュアンスか?
ご一緒に考えてみませんか?
では、ごきげんよう>(^_-)-☆