三枚堂達也七段
お題「#おうち時間」
きょうもお立ち寄りくださり有難うございます。
今回は、前期順位戦でC級2組から昇級し、併せて六段から七段へ昇段を果たした三枚堂先生に注目し、棋王戦予選からその対局を棋譜並べとともに解析で振り返りたいと思います。
※解析ではShogigui による解析ソフトを利用しています。
今日は棋王戦、村中七段と対局です。
頑張ります!
携帯中継がありますのでぜひご観戦ください!— 三枚堂達也 (@sanmaido714) 2020年4月21日
このように対局前に意気込みをツイートしている三枚堂先生ですが、どんな将棋を見せてくれるのでしょうか。楽しみです(^^♪
開始日時 2020-04-21 10:00
棋戦 第46期棋王戦予選
先手 村中秀史 七段
後手 三枚堂達也 七段
場所 東京・将棋会館
持ち時間 4時間
消費時間 117▲189△206
戦型 矢倉
▶36手目75歩
後手が反撃開始!!
7筋の歩からの仕掛けは常套手段でしょう。
■Shogiguiによる解析
63手目最善手:66角
本譜では68金でした。
悪手(?)が両者3個ずつ合わせて6個と割と多い感じの将棋でした(次の解析結果参照)。
▶解析結果
手を進めて終盤です。
▶115手目74金
ウワ~ァァ 飛車取り詰めろをかけられた後手玉は万事休すか!!
【棋譜並べ】
初手から終局までごゆっくりお楽しみください。
▲村中秀史 七段 vs. ▽三枚堂達也 七段
残念ながら、勝ちに恵まれなかった三枚堂七段ですが、順位戦では期待していますよ。
◆富士山と静岡鉄道A3000形(令和2年3月新色フレッシュグリーン車両導入によりレインボートレインズ7色完成)
最後までお目を通してくださり有難うございました。