叡王戦挑戦者決定三番勝負 第1局~渡辺明三冠~
きょうもお越しくださり有難うございます。
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今回は、叡王戦挑戦者決定三番勝負 第1局から【棋譜分析】とともに棋譜並べで振り返りたいと思います。
途中、「次の一手」をご一緒に検討出来たら嬉しく思います。
開始日時: 2020-02-06 15:00:
棋戦:第5期叡王戦挑戦者決定三番勝負 第1局
後手: 渡辺 明 三冠
場所: 東京・将棋会館
持ち時間 :3時間
消費時間 :106▲180△164
戦型: 角換わり腰掛け銀
おいらが気になった局面にスポットを当ててご案内してまいりたいと思います。
▶☖42手目54銀
角換わり腰掛け銀になりました。
先生の手続きは、一早く玉を囲いました。
【次の一手】
▶57手目63銀打ち
あなたが後手番ならどう指しますか?
同金は、☗72角打ちを食らうことに。ㇹッておく?
▶Shogiguiによる分析では、
本譜☖61金は悪手?かと。
■最善手は?
☖98桂成。
その根拠は、☗同香☖86歩☗同歩☖63金☗95歩☖68角成☗同銀☖86飛☗87歩打ちで互角との読み。
☗95歩に替えて、☗72角打ちはないんですね。
あなたのご感想をお気軽にお寄せいただけたら嬉しく思います。
▶解析結果
悪手:先手2。後手3。
【棋譜並べ】
再生して初手から終局までお楽しみください(^^♪
初戦を白星で飾った渡辺3冠。
鋭い指し手でした。
豊島先生の巻き返しはなるか!?注目です(^^)/